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2011/9/30 「レッスン・デザイン実践力強化セミナー」のご案内

人材育成プロフェッショナル セミナー(Vol.4)

確実に効果のあがる研修を設計・実装する、研修講師・社内講師のための
レッスン・デザイン実践力強化セミナー

概要

 人材育成の大きな柱の一つであるOff-JT(研修)の成否、言い換えれば「研修の品質」に直接的且つ最大の影響を与える要素が、担当する講師の能力、知識、経験であることは他言を待たないところです。
そして、高いファシリテーション(インストラクション)の能力を持った講師であっても、精度の低いラーニング・コンテンツを用いたり、事前準備不足のまま研修現場に臨んだりすれば、結果としてその研修の品質、評価(=講師の評価)の低下は計り知れないことになります。
 「人材育成プロフェッショナルセミナー」では、研修講師・社内講師のスキルアップを目指して「研修講師プロフェッショナルEssential」「ファシリテーション実践力強化」「コース・デザイン実践力強化」等の各コースを展開しています。この内今回は「レッスン・デザイン実践力強化コース」として、学習者自身の“気付き”を引き出す“教えない教育”の理論と実践をベースに、その裏付けとなる教育工学・心理学、ID等の理論や知見、方法論を折り込みながら、実践的なラーニング・コンテンツの作り込みを通して、研修講師・社内講師としての研修の設計・開発能力を磨いていただきます。
 研修講師・社内講師の方々はもとより、社内研修を企画・管理される方々にも是非ご参加いただきますようご案内いたします。

研修対象

研修講師、社内講師、同候補者および社内研修責任者

研修目的

  1. ケース・スタディをベースに、ID理論に則した授業設計、展開方法設計力の向上
  2. 学習へのモチベーションと、学習効果を高める学習コンテンツ設計力向上
  3. ラーニング・コンテンツの重要性、有用性および再利用性の理解

研修目標

  1. 学習者の学びのプロセスを理解し、ファシリテーションを意識した効果のあがる授業設計ができる。
  2. PBL、ケース・スタディをベースとした授業を設計し、学習者個々の取組みや、進捗の違いを考慮した授業展開を考えることができる。
  3. 汎用性や再利用性を考えたラーニング・コンテンツを作成することができる。
  4. 上記を考慮した具体的なレッスン設計書(カリキュラム・レジュメ・ストーリーボード)を独力で作成できる。

使用教材

『人材育成のプロフェッショナル養成テキスト 研修講師・社内講師編』(教育エンジニアリング研究所)

講師

木村 利明
(株式会社アイボス代表取締役会長、株式会社教育エンジニアリング研究所代表取締役社長)

<プロフィール>

1949年愛知県生まれ。1967年名古屋大学経済学部に入学。1971年同大学中退後、ソフト開発に従事する。
1986年 情報系大手専門学校に就任。教育に携わるかたわら、教務責任者・学務責任者・学校長を歴任。現在は自ら設立した会社の経営をする一方で、コンサルタント業務、セミナー、企業研修などに従事している。
特種情報処理技術者、日本生産管理学会会員、AIA(愛知県情報サービス産業協会)会員、中部マルチメディアコンソシアム理事。

セミナーカリキュラム

1日目 教えない教育の設計

項目学習目的学習内容(詳細)
オリエンテーション ・教育における「ねらいの品質」を保証するレッスンデザインの重要性について理解し、何がその品質を高めるのかを考える。 ・ねらいの品質を何によってどのように保証するのか
・授業設計を「やっておわり」にするのではなく、教育効果を最大限に発揮させるためにはどうすればよいか
【演習】ディスカッション(「授業設計」を事前にどう検証・評価するか)
ID理論とレッスンデザイン ・ID理論の適切な導入により、学習効果の高い授業設計に生かす。
・各種ID理論を踏まえた上で、独自性や再利用性の高い授業設計を模索する。
・さまざまな学習モデル、学習理論について再考し、効果的なレッスンデザインのあり方について理解する。
・レッスンデザインの基本的な考え方、要素、背景の整理
・学習オブジェクトの粒度と汎用性
・ID理論からみたレッスンデザインの実例
・オブジェクト指向による学習(レッスン)の組み立て、再利用性を前提とした設計
・学習のフレームワークを用いた学習プロセスの構築
“ファシリテーション”の設計 ・反復肉付けによる強化と深化、ミドルスタートなど、教育効果を最大限に発揮させるための授業設計を学ぶ。
・ファシリテーションを意識した授業設計を通じ、何が学習者の動機につながるかを考える。
・加速度的な学習の促進を目指し、予定調和的ではない真に双方向の授業を完成させるための設計を考える。
・ファシリテーションの実現(実装)手段としてのレッスンデザイン、設計書
・学習の支援・促進をもっとも効果的にするための授業設計法(ミドルスタート、エピソード記憶、反復肉付け)
【演習】ラーニングコンテンツ(レジュメ)の作成(授業の展開、レジュメとしてのテンポ・構成、盛り込む演習)
学習目標と成果物
・レッスンデザインに必要となるスキルや自分自身の課題について整理することができる。
・学習者が自ら経験をしながら知見を見出したり身につけたりしていくことができるよう、授業を設計することができる。
・単に知識を伝えるのではなく、学習者のモチベーション(学習への動機付け)を喚起する授業を設計することができる。
・ID理論や学習理論などの様々な知見を基盤とした上で、予定調和的ではない、新奇性と双方向性のある授業展開を設計することができる。
・「再利用性の高いレッスン」について正しく理解し、常にこれを意識することができる。

2日目 レッスンデザインとラーニングコンテンツ

項目学習目的学習内容(詳細)
PBLとラーニングコンテンツ ・PBLについての理解を深め、その意義と効果を再考する。
・PBLを円滑に運用するためのコンテンツ群について学ぶ。
・ラーニングコンテンツをベースにした学習のあり方について理解し、ラーニングコンテンツの制作スキル向上を目指す。
・ラーニングコンテンツをベースとした学習の事例と効果
・ラーニングコンテンツの種類と用途、目的
・レッスンにあわせたコンテンツの仕様化
・レジュメの目的と教育効果
【演習】ラーニングコンテンツ(レジュメ)の作成(リファインと仕上げ)
達成度評価の設計 ・実例を通して、PBLにおける課題作成指標、評価指標の重要性について理解する。
・自己評価や相互評価など、成人学習における学習者評価のあり方について理解を深める。
・授業設計と評価設計を検証し、新たな課題を見出す。
・「テスト」ではない成人学習学での学習者の評価の仕方
・ラーニングコンテンツと授業設計の検証
・ID理論に則ったラーニングコンテンツ・授業設計の評価
・学習者の意欲につながる評価
【演習】作成したレジュメの評価(ID理論に基づ評価、動機付けの検証、改善点の抽出)
学習目標と成果物
・協調学習の効果や成人学習の特性を踏まえた効果的な演習を考え、レッスンに盛り込むことができる。
・学習者のモチベーションを刺激し、継続学習を促すことのできるラーニングコンテンツを設計することができる。
・ラーニングコンテンツの体系を理解し、レッスンの規模や内容、目的に応じて最適なコンテンツ仕様を策定することができる。
・ラーニングコンテンツやレッスンデザインの評価方法や体系を知り、コンテンツ設計や作成、検証にフィードバックすることができる。
★成果物 【ラーニングコンテンツ(レジュメ)】

開催日時

2011年12月21日(水)~22日(木) 2日間
各日 9:30~17:30

会場

富士ゼロックス総合教育研究所 本社セミナールーム

東京都港区六本木3丁目1-1 六本木ティーキューブ14階
TEL:03-5574-1621

東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」
1番出口より地下通路直結

定員

各25名

参加費用

75,600円/1人(含む教材費/消費税込)

お申し込み・お問い合わせ先

株式会社アイボス 国谷まで
TEL. 03-6661-9175 FAX. 03-3668-4775
eメール: info@iboss.co.jp

お申し込みの際には、以下の情報をメールにご記入のうえお申し込みください。

【お申込み責任者】
会社名:
部署名:
役職名:
氏名:
所在地:
電話番号:
FAX番号:
e-mail:

【参加者】※参加者毎にご記入ください。
部署名:
役職名:
氏名:
e-mail:

共催

株式会社アイボス
株式会社富士ゼロックス総合教育研究所