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2011/8/22 「OJTリーダー・OJTトレーナー養成 Essentialコース」のご案内

概要

 近年、あらゆる業界において「OJTの機能低下」ということをよく耳にします。バブル崩壊後急激に業務の進捗管理が厳しくなり、若手のチャレンジやそのフィードバックの機会が減少して、現場で人材が育ちにくい環境にあることは確かですが、このまま次世代の指導者育成を怠れば、(例えOff-JTを強化したところで)人材の更なる先細りは避けられません。
 「OJT機能低下」の直接的な原因としては、①人材育成の目標や方向性が明確でない、②育成・育成計画の仕組みがない、もしくはあっても形骸化している、③先輩自身がOJTを受けた経験が無く、指導のためのスキルがない 等があげられます。
 本セミナーでは、トレーニー自身の“気付き”を引き出す“教えない教育”の実践をベースにOJTトレーナーとしての現場指導力を向上させると共に、複数の職場におけるOJT現場を企画・マネジメントするOJTリーダーの「OJT企画・設計及びフィードバック」のスキルについて、経験学習のモデルをベースにした演習等により身につけていただきます。
 現場のOJTリーダー・トレーナーはもとより、人材育成担当の方々にも是非ご参加いただきますようご案内いたします。

研修対象

現場のOJTリーダー・OJTトレーナー、人材育成責任者、教育担当者

研修目的

  1. 業務の現場、指導現場におけるファシリテーション力(指導力)向上
  2. 業務目的および対象者に合わせた指導内容構成力向上
  3. 指導結果の把握・検証力向上と、部下・後輩への人的マネジメント力強化

研修目標

  1. 育成方針(目標)に基づき、業務範囲や対象知識・スキル、およびトレーニーの個性を踏まえた育成プランが作成できる。
  2. リーダーシップを発揮し、トレーニーとの信頼関係を構築することができる。
  3. トレーニーのモチベーションを維持した経験学習の支援ができる。
  4. OJTの品質(活動結果)について評価・検証し、フィードバックできる。

使用教材

『人材育成のプロフェッショナル養成テキスト OJTリーダー・トレーナー編』(教育エンジニアリング研究所)

講師

木村 利明
(株式会社アイボス代表取締役会長、株式会社教育エンジニアリング研究所代表取締役社長)

<プロフィール>

1949年愛知県生まれ。1967年名古屋大学経済学部に入学。1971年同大学中退後、ソフト開発に従事する。
1986年 情報系大手専門学校に就任。教育に携わるかたわら、教務責任者・学務責任者・学校長を歴任。現在は自ら設立した会社の経営をする一方で、コンサルタント業務、セミナー、企業研修などに従事している。
特種情報処理技術者、日本生産管理学会会員、AIA(愛知県情報サービス産業協会)会員、中部マルチメディアコンソシアム理事。

セミナーカリキュラム

1日目 仕事を通しての学びとその設計

項目学習目的学習内容詳細
オリエンテーションOJT及びOJTトレーナの意義と役割を整理し、現場での人材育成の問題点と今後の方向性を明らかにする。・組織内のOJTの体制(仕組み)とOJTトレーナーの役割
【演習】ディスカッション OJTとOFF-JTの現状から、「人材育成における問題点(なぜ人材が育たないのか)」について
・一般的な若手社員の傾向と背景→現状を踏まえた育成方法について考える
学びのメカニズムさまざまな学習形態の違いについて理解を深め、トレーニーに対して最適な学習法を提示する。また、トレーナ自身の指導力の向上を促進する。・教育と学習の違い、効果的な学習促進の方法
・“気づき”を引き出す、「教えない教育」
・「成人学習」の特性とそれを意識した学習促進
・学びの形態と方法、その背景にある主な論理と知見
WPLのデザインWPL(仕事を通じた学び)の考え方や成人学習のあり方について理解を深め、現場や業務に即したトレーニーの育成プラン・OJT計画を策定する。・認知的徒弟制、熟達化、協調学習など学習形態とその効果
・新人研修後のOJT(育成)事例
・経験学習モデルに基づくOJT設計
【演習】OJT設計書の作成(経験学習の環境整備、目標・前提条件の設定、課題抽出と解決方法、支援の方法)
・熟達していくために必要となるプロセス
達成度評価の設計継続的学習の効果を最大限に発揮させるため、トレーニーの習熟度や達成度を適切に評価する。また、自他のOJTの品質を検証・評価する。・OJT計画・活動結果についてのトレーニーとの共有と共感)
・到達度評価の意味と評価の仕組設計)
・OJTの評価方法と評価基準)
【演習】 到達度評価の設計(評価の仕組み、トレーナーの評価・指導、トレーニーの評価指標、OJT評価、OJT設計書への反映))

2日目 育成の動機付けとマネジメント

項目学習目的学習詳細
トレーニーの動機付け仕事における充足感や自己成長について、また、モチベーションについての理解を深めることで、トレーニーのモチベーションを喚起し、自ら学ぶ姿勢と意識を向上させる。・やる気を出させる仕組み、失わせる要因
・グループ・ダイナミクスの功罪
・目標を成し遂げられるという予感と確信(自己効力感)
・トレーニーの継続学習を促す要因
ファシリテーション技法トレーニーと適切なコミュニケーションをとり、動機付け・励まし・叱咤など効果的な支援を行なうためのファシリテーション力を向上する。・トレーニーの主体的な学びを引き出す
・トレーニーの学習支援とモニタリング
・トレーニーの褒め方と叱り方
【演習】 OJT設計書のリファイン(モチベーション論・ファシリテーションを意識した支援・促進の反映、設計書の改善)
人材マネジメントの基礎「仕事を通して人を育てる」ためのマネジメント感覚を身に付ける。
トレーナとしてのリーダーシップを発揮し、トレーニーとの信頼関係を構築するとともに、キャリアデザインの基本的な考えを理解し、組織の期待と個人の欲求の整合をとる。
・リーダシップとコミュニケーション能力による信頼関係の構築
・マネージャとしての視点、学び(仕事)へのコミットメント
・キャリアに対する組織の期待とトレーニーの欲求との整合性(キャリアデザイン)

開催日時

2011年11月8日(火)~9日(水) 2日間
各日 9:30~17:30

会場

富士ゼロックス総合教育研究所 本社セミナールーム

東京都港区六本木3丁目1-1 六本木ティーキューブ14階
TEL:03-5574-1621

東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」
1番出口より地下通路直結

定員

各25名

参加費用

67,200円/1人(含む教材費/消費税込)

お申し込み・お問い合わせ先

株式会社アイボス 国谷まで
TEL. 03-6661-9175 FAX. 03-3668-4775
eメール: info@iboss.co.jp

お申し込みの際には、以下の情報をメールにご記入のうえお申し込みください。

【お申込み責任者】
会社名:
部署名:
役職名:
氏名:
所在地:
電話番号:
FAX番号:
e-mail:

【参加者】※参加者毎にご記入ください。
部署名:
役職名:
氏名:
e-mail:

共催

株式会社アイボス
株式会社富士ゼロックス総合教育研究所